12/28(土) 24年最後のスクール練習が行われました。
寒さの厳しい中でしたが、スクール生たちは元気いっぱいに参加してくれました。
年末らしい冷え込みも感じられましたが、いつも以上にしっかりとウォームアップを行い、体を温めながら可動域を広げていきました。
幼稚園生から中学生まで、今日はみんな同じメニューに取り組み、年齢の垣根を超えた一体感が生まれる素晴らしい時間となりました。
今回の練習テーマは「有利なパスの受け方と状況判断をしやすくするために」。
練習では、パスを受けた後にどう動くべきかを考えることに重点を置きました。
具体的なオフェンスの選択肢として、①自分が走る、②味方にパスをする、③キックをする、という3つが挙げられます。
これらを状況に応じて判断し、実行するためには「アーリーキャッチ」のスキルが欠かせません。
そのため、ボールを相手から近い位置、内側で早めにキャッチすることを目指し、基礎的なドリルから段階的にレベルアップして練習を進めました。
ドリルでは、アーリーキャッチを身につける練習を中心に行い、キャッチした後の状況判断を組み合わせた練習メニューも導入しました。
各メニューにおいて、スクール生たちは頭を使いながら、集中して取り組む姿が印象的でした。
一人ひとりが成長を感じられる充実した練習となり、24年の締めくくりにふさわしい日となりました。
そして、練習の最後には、コーチ特製の豚汁が振る舞われました。
冷えた体に染みわたる温かい豚汁は、スクール生たちにも大好評!練習後の疲れた体を癒しつつ、和やかな雰囲気の中でおいしい時間を共有しました。
24年も、大きな事故なくスクール活動を継続できたことに心より感謝申し上げます。
これもひとえにコーチや保護者の皆さまのご協力、そして交流会や大会でご一緒したチームの皆さまのおかげです。
良い年末をお過ごしください。そして25年も良いお年でありますように!
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