KAMOラグビースクールです。8/24(土)は暑さ対策として18時からのナイター練習を予定していましたが、夕方に雷が鳴り始めたため、急遽屋内練習に変更いたしました。天候の急変にも関わらず、ご対応いただきました保護者の皆様には深く感謝申し上げます。
今回の練習は18時30分から、帷子小学校の体育館で行われました。暑さ対策のために夕方からの練習としましたが、体育館内は蒸し暑く、少しでも快適に過ごせるようにと、窓をすべて開放し、扇風機をフル稼働させての練習となりました。それでも、子どもたちは終始元気いっぱいに活動し、熱気あふれる練習風景が広がりました。
この日は特別なゲストとして、可児市内の小学6年生の児童が体験練習に来てくれました。彼はラグビーに対して「かっこいい」という憧れを抱いており、ボールを使ったスポーツが大好きとのことでした。初めてのラグビー体験にも関わらず、タグラグビー組に加わり、しっかりとボールを追いかける姿が印象的でした。初めて触れるラグビーボールの感触や、仲間たちとの連携を楽しむ彼の表情には、ラグビーの魅力を存分に感じてくれた様子が伺えました。
また、6年生のメンバーで、以前怪我をしてお休みしていた児童もこの日から練習に復帰しました。久しぶりの大人数での練習に、子どもたちも喜びを隠せず、特に高学年組は来週に控えた試合に向けて、士気が大いに高まりました。久しぶりに全員揃っての練習ができたことは、チームにとっても非常に大きな意味を持つ出来事となりました。
中学年組も来週の試合に備えて集中した練習を行いました。特にタックルの上達を目指し、繰り返し繰り返し練習を行いました。子どもたちは、熱心に取り組み、一つひとつの動きを丁寧に確認しながら、次第に自信を深めていく様子が見受けられました。コーチたちも、その成長ぶりに目を細め、来週の試合での活躍に期待を寄せています。
来週は、各務原ラグビースクールさんにご招待いただき、試合が予定されています。子どもたちも「がんばりたい！」と意気込んでおり、これまでの練習の成果を発揮できるよう、全力で挑むつもりです。試合に向けて、心身ともに万全の状態で臨むことができるよう、引き続きコーチ陣もサポートを続けていきます。
今回の練習を通じて、チーム全体が一体となって練習に取り組む大切さや、仲間と共に切磋琢磨することで得られる成長の喜びを、改めて感じることができました。ラグビーを通じて子どもたちが得る経験や成長は、単にスポーツの技術にとどまらず、人としての大切な価値観や人間関係を築く力を育むものだと確信しています。
これからも、KAMOラグビースクールは子どもたちの成長を支え、共に歩んでいきたいと考えています。保護者の皆様のご理解とご協力に、改めて感謝申し上げます。そして、来週の試合に向けて、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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