9/14(土)、KAMOラグビースクールは地元の岐阜県立可児工業高等学校ラグビー部との合同練習に参加しました。今年2回目となるこの合同練習には、3年生から中学生までのスクール生が参加し、高校生との貴重な時間を過ごしました。高校生と一緒に練習できる機会は、子どもたちにとって非常に刺激的で、普段の練習よりもはるかにレベルの高いトレーニングが行われました。特に中学生にとっては、進路を考える上で、高校ラグビーに触れる絶好の機会となり、彼らの成長を後押しする貴重な体験となりました。
当日の天候は、9月とは思えないほどの強い日差しが降り注ぐ快晴。練習は大薮監督の指揮のもと、暑さを感じながらも集中して行われました。監督からは「チャレンジ！」や「何度も失敗しろ！」といった前向きな言葉が繰り返され、子どもたちはその言葉に励まされながら練習に打ち込みました。この「失敗を恐れずに挑戦する」という姿勢は、可児工業ラグビー部の方針を象徴しており、スクール生にとっても大きな学びとなりました。
今回の練習は、パワーやスピードといったフィジカル面でも、通常の練習では経験できないほどの高いレベルで行われました。特に中学生にとっては、高校生の身体の大きさやスピードに圧倒されながらも、それに食らいつくことで自分たちの成長を感じることができたようです。彼らは普段の練習では感じることのできない緊張感の中で、さらに一歩前進しました。
このような高いレベルでの練習は、スクール生にとって技術だけでなく、精神面でも大きな刺激となります。特に中学生にとっては、進路を考える上で高校ラグビーに触れることができた点が非常に重要でした。将来の進学先やラグビーを続けるかどうかを考える際に、今回の経験が大いに役立つことでしょう。
練習後、スクール生たちは疲れ果てながらも充実した表情を見せていました。普段とは違う環境での練習、そして高校生と肩を並べてのトレーニングを通じて、彼らは一回り成長したと言っても過言ではありません。これは、可児工業ラグビー部との合同練習があったからこそ実現した貴重な体験です。
KAMOラグビースクールとしては、今回の合同練習を通じて、子どもたちが高校ラグビーのレベルに触れ、ラグビーに対する情熱をさらに高めることができたと感じています。また、可児工業ラグビー部の方々には、多くの指導やサポートをいただき、心から感謝しています。特に大薮監督からの「チャレンジし続けること」のメッセージは、子どもたちだけでなく私たちコーチ陣にも大きな影響を与えてくれました。
今回の合同練習は、ラグビーに対する新たな視点や目標を得ることができた貴重な時間でした。これからもKAMOラグビースクールは、子どもたちの成長を第一に考え、さまざまな挑戦を続けていきます。今後も可児工業ラグビー部との連携を深め、さらに多くの練習機会を設けることができればと考えています。最後に、可児工業ラグビー部の皆様、本当にありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
この合同練習で得た経験が、スクール生たちの今後のラグビー人生において大きな糧となることを願っています。彼らの成長を支えるために、これからもサポートを続けていきたいと思います。
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